愛だの恋だの

笑う

04/11/2026

あなたが、大好き
声を上げて笑う、あなたが好き
あなたの代わりに、
楽をする
あなたの代わりに、
笑う
どんな瞬間も
めちゃくちゃに汚くて醜くて
最低な姿さえ
大大大好き
あなたの代わりに、
泣くわ
大好きなあなたの
追い風になる
仰け反って
ふたり
笑う

 

 

外国での暮らし 愛だの恋だの

チョンシャンコンユエン

中山公園の駅に、彼がわざわざ出向いたのはその一回と、あとは一回だけ酔っ払って部屋に入った勢いで短いセックスをしたそのたった2回だった。 なんで1回目にわざわざそこに来たのかはあんまり覚えてないんだけど、多分長い上海暮らしで色んな景色を見てきた後に、ふらりと女が自分を追いかけてきたみたいにして住んだから、どんな場所に住んでるのかを確かめに来たのかもしれない。 もうはるか昔のことなので、とってもうる覚 […]…

04/11/2026
外国での暮らし 子育て 愛だの恋だの

好きなタイプ。

ポケットには懐中電灯   そういえば昔、好きなタイプの男性は 「ポケットに懐中電灯」と書いたことがあって そんなことはずっと忘れていたんだけど。     ある日、 4歳の息子が家のなかをウロウロしてるときに   ポケットからなにか、ごついものがはみ出していることに気づいた。     よく見たら   か、 懐中電灯!!!! &nb […]…

04/11/2026
愛だの恋だの

Fyn

わたしは、かぞくのようなひとの前だとこどもみたいに戻ってしまう。 じぶんらしいじぶん、 どれも自分なんだけど、 このまえFynが日本にきたときに、そうおもった。 きれいにキュッと自分を演じることができなくなる相手がいる。   崩れるとかペースをもってかれるとかじゃなくて、なんか 自分のこどもの部分がそのまま出て、そとがわの全てが何もいらなくなるとき。 Fynに会ったのはいつかよく思い出せ […]…

04/11/2026
しぜん 愛だの恋だの

重なる色の上を

唄うように、歩く。 その月の明かりに耳を澄ませて 何度でも 自分に 恋に落ちる。 蝉の声が 最後の一匹になるその朝陽に ひとつの季節が終わり すずむしの声が鳴り響く夜に、 あたらしいきせつはもう、始まっている。 昨日と明日が、重なりあう その淡く揺れる色の上を 今日が何色か 確認するように、 生きる。 <8月と9月の間>…

04/11/2026