一年に4回
区切りがあるとするならば
この間の冬の中で冬の一部になったわたしは
そのまま
春にさらわれて
夏にまでさらわれて
そして思い出したかのようにまもなく秋の中へ
丁寧に生きることが
最も近道だと気付いた数ヶ月前から
そんなことは一切見失ってただひたすら
ずるずる1.5倍速に引きずられて
一年に4つもあるはずの区切りを
2つも見逃してしまって
なんてことだろうと思う
なんてことだろうと 思う
区切りは何かをしてゆく上で
とてもいい点の役割を果たし道しるべとなる
つきましてはですね
もう流されるのではなくきっちり流れていくために
一日一日を丁寧極まりなく
そして先の点と点を見据えて結び
私がここに歩いていることをきちんと感じながら
季節をまたいでゆくことにしましょう。
あせるばかりのこの時期を
丁寧に
ていねいに
実はそれが最も無駄無き生き方
季節というのは
区切りというのは
幾度と無く懺悔と浄化の機会を
与えてくれるものです
夏から秋へ移り変わるその区切りに
許しを請うことに
誰もがもっているそのささやかな権利に
小さく投げキッスをして
さあ、
次へ。