闇があり、光はある。
きっらきらのほっくほくに満ちた夢で目が覚める。欲求不満なのか?
ずったずたのぼっろぼろにされる夢で目が覚める。とっくに昼は過ぎている。
どちらにせよ、全然熟睡できてねえ。
大問題、最近の眠り。
さわやかな音と天気が、重い身体を痛めつける。
怒りを、吐き出す、人の背中に。
毒を、回す、その手から手へ。
人より苦手なことだらけのコンプレックスの塊が、
全ての原動力となる。
母親と決して解りあえなかったトラウマが、自分の母性本能を磨きたがる。
黒があり、白はある。
人一倍、人に優しくできない苦しさが、
人に優しくしたいという強い衝動に走らせる。
悪があり、善はある。
陰があり、陽はある。
明日が晴れるためだけに、今日が土砂降りであるといい。
最低に格好悪かった自分を救うためだけに、今ここで背筋を伸ばし歩く。
両者は常に、向かい合わせで跳ね返しあう。
私は、汚い自分を虚で塗りたくる為に、美しい言葉を並べ立てる。
そして私は知っている。
美しものを全てを破壊したくなる衝動の奥の、
美しさを。