この、大好きなクリスマスソングを四六時中聴いても許される時期が、
人の体温を何よりいとおしく感じる冷たい温度が、
恋人たちのためのキラキラした街の飾りが、
出掛けるのにフル装備で時間のかかる手間が、
お茶の湯気にほっとする凍える早朝と深夜が、
徐々に終わりに近づいて行く緊張感が、
最後まで走り駆け抜けてゆく刹那的季節が、
何よりも、
何よりも好きだとおもう。
残り約一日半で、一旦全てを締めくくる。
年末に向けて、全てのシゴトを終えたら、旅立つ。
最高の一年だった。
ひとつも悔いはない。
全てを懸けて、仕事に取り組んだ。
全てを任せて、恋をした。
流れに乗って、変化を怖れなかった。
最後の最後まで、忙しく、充実した一年。
私を愛してくれる全てとそうでない人々も
宇宙まるごと包んで、
幸あれ！
happy Hanukkah & Merry Christmas !