すきなもの 外国での暮らし

謳えるとおもう

11/16/2011

雨の日が、やっぱり、好きだなあと、おもう。
ジャズが、好きだな。舞い上がった塵が、地面まで降りてゆく、
あの独特なtranquilizerが 今からの季節にどんどん寄り添う
静かな高揚

 

こうして過ごす時間が、何もかもを育て上げる
もっと もっともっともっと
どんどん いいことになっていく
とても強い予感がした夕方

 

支えてくれるひとびとに
ふと吹き込む懐かしい風に
毎日愛してくれる恋人に
全身を取り囲む言葉の数々に
救われながら

わたしは毎日ぐんぐん育ってゆく
しらないことばかりで焦る
しらないことばかりに抱かれて恋いこがれて
強く結びついてゆく、世界と

闇を愛するようになったわたしはもっともっと光に近づいてゆく
それでも世界は美しいと謳っていいのだろうかと
剥がれたばかりのカサブタみたいなヒリヒリ痛む、頭のなか
世界の全ては幻だとおもった

 

勉強が、好きすぎる人間が恋人になって

それを目の前に自分の中途半端さを計りつづけた
比べるものではないと わかっていても
嫉妬心の混じった劣等感を消化することは難しかった
でも今はわかる

わたしは、わたしの好きなことを
わたしは、わたしのペースでやるだけで、それで

試験の日はやっぱり良かった
できるとかできないとかじゃなくて
心の底から楽しいとおもった

勉強が、好きだな、やっぱり。学校が、勉強が、試験が、その緊張感が、
たまらなく好きだと ただただ思った

 

勉強を、それなりにしている
夢のなかでも勉強して
休んでスランプに陥って焦って喜んで毎日がドラマで
人間とかかわって世界と関わって、自分との地味な戦いで
胸を張れるようなシゴトなどしてないわたしだけど
ただただ好きで 胸があつい

 

してもしても、もっとしたい
このカラカラに渇ききった渇望の渦のなか
それでも勉強が、したいと思う
不思議なくらいに

 

内側の宇宙
で起こっているその花火大会みたいなキラキラしたメチャクチャな情熱は
外にはまったく見えないのに
形のないそのものに触れると たまらない気持ちになる
この衝動は 世界を変えるエネルギーへ変わる

もっともっとぶつかって
ごろごろ転がって失敗して悩んでそうして光をみたい

 

勉強が、したいよ。

 

してるのに。

不思議なんだよ。

 

それでも世界は
美しいと
わたしは謳いつづけることが、

できると思う。

 

 

 

 

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