今日と明日、雪の予報のニューヨーク。
ハリケーンの後、コンクリートの地面ごと大木がひっくり返っているのをみて、
たとえ私たちが絶対だと思っているようなものも、自然を前にすれば
こうやってあっという間に崩れ去るなあと
人間の創り上げた、自分を含むこのちっぽけな世界に無力さを感じた。
数日間家に閉じ込められたあと目にした世界は、
静まり返っていつもと同じようで違って、
わたしは、こうして、世界は自分たちの気付かぬ間もなく
突然滅びるんだろうと思う。
11月に降るユキや、いつもと違う季節にやってくる
友達みたいな名前のハリケーン、
いつか街を全壊させたツナミを前に
いつも頭でいつもあれこれ考えすぎて吐きそうになっている
年中鬱のような強欲なわたしは、
ただ、慎ましやかに生きろと
言われているような気持ちがする。
Stay warm,