しぜん 台所

Water

02/25/2013

2010年頃書いた

「少しの野菜とくだものと、そしてハグとキスがあれば、
それでいい、私の人生。」

 

わたしが目を閉じて、望む生き方。

 

最近は、目を閉じて、
目を開いて、そしてまた、目を閉じて、開いて、
それをくりかえして、
眠って、夢をみて、目をさまして、夢を見て、
そしてまた眠り、ということを、繰り返す。

 

大人になると、一日は長いが、一年はあっという間に過ぎるという。
わたしは、そういう意味では、まだ子供だ。

一日は、あっというまに過ぎる。
そして、一年前の今日は、はるかかなたとおい昔に感じる。

 

海の上を、ゆらゆらとではなく 思い切り海面に足をつけて
走っている。

 

今日も、今日の、夢を終えて、眠り、そして夢をみて、
そしてまた明日がくる。

毎日毎日たくさんのことが起こって、
退屈でノンビリした日などは1日もない。

 

 

幸運なことに、少しの野菜とくだものと、ハグとキス以外の
山ほどの大切なものに、囲まれている私のじんせい。

 

 

暖かな光と、草の匂いと広がって行く雲とそらと、
静けさと。

水がきれいだとか
そして、愛するひととか。

 

わたしは、そこに、いつもいる。

 

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