ほんとうのことを話すというのはむずかしい。
たぶん、いちばんむずかしいことかもしれない。
いつも、それをこころがけていても、
それでも知らないうちに、いいことを書こうとしていることもある。
きょうは、そして朝書くにあたり、
じぶんに約束をした。
しょうじきであること。
ある特定の、たとえば好きなひとを喜ばすために、書かないこと。
上手にかこうとするのではなく、
そこに愛を込めること。
おもしろいとか、おもしろくないというのは重要ではなく、
いや、重要でもあるのだけれど、
それよりも、ちゃんと、自分の愛が、そこにのっているのか。
いいことを書こうとしない。
ではなにをかくのか?
真実を。
読んだひとの、気をひこうとしない。
だからといって、誰も読んでいないつもりで書くというのも
またすこしちがうから、
だからむずかしいのだ。
よく、おもしろく、読んだひとの気をひくのではなく、
正確に、
覚え書く。
そのままを、書く。
何かができてから、なにかがかたづいてから、そしてやるのではなく
何かができあがるまえに、できていなくても、やるということ。
○
まちがえる、練習。
はずかしいことをする、練習。
せっきょくてきに、まちがえる。
せっきょくてきに、恥をかく。
きょうも、だれかに
黙って愛を、ささやく。
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