やさしい、朝
だれかと ほはばを そろえゆく
用意されたみちじゃなくて
じぶんが、えらぶもの
たとえそれが、天の意に沿わずとも
だれかをしあわせにすると決めたなら そこから道は、拓けてく
これだと思ったものに
さほど、じかんは かからない
直感は、すべてのこたえで、わたしたちの背中をすぐに押す
でもそれはときどき、ほはばをくるわせて
わたしは、走る代わりにつまづいてしまった。
わたしは、一度起き上がってから、
そのこたえにしたがって、
もういちど歩きだせばいいと そう思った。
ゆっくり ほはばをそろえることを もどかしいとか
自分には合わないなんて
そんなことはとるにたらないくらい、だいじなもの
せかいは、自分よりも大切なものはないと、そう言う。
でも少なくとも、わたしには、
自分よりもたいせつな存在が 確かにあるようで
これから1人、歩くつもりだった道を
その存在のために、
一度 ふたりであるける 別の道がないかを
さがした。
いつか昔、はじめて 守るものができた。
そしてわたしは、自分のいのちをそのために、守ることを学んだ。
そしてこれからの未来、
もうひとつのあたらしい、まもりたいもの
それをまもるために
強くなりたいと願った夜
流されて 吹き飛ばされて
自分の意志など どこにもないように 見えて
わたしは たしかに
そのほはばに繋がれている。
拓くひとの側で
わたしは、守られ
そして、ほはばをぴたり揃えて、ついてゆく。
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