ひとりごと

Moon river

10/22/2018

優しい、優しい、夢をまたみた。

大好きな映画の、ティファニーで朝食を、

の中で流れてる

大好きな曲 ムーンリバーが流れてて

学校かどこかで、わたしのすぐ後ろに 彼

ケタケタと、ただ笑いあう、10代の恋人同士みたいな夢

卒業したはずの場所に、3回も戻ってきたのは、確認したいことが、あったから

ドキドキする胸の高鳴りを、忘れやしてないか? そんなところ?

そこでいよいよ、初めて腹をくくってみる。

いつか「もう2度と恋がなくなったとしても、それでいい」と誓ったあの日と同じように

「もうこの先一生、恋に溺れて他が一切合切失われてもいい、そんな次元の低い、人生を わたしは生きるよ」

そう、彼に送って、眠りについたあとの ささやかな 優しい夢だった。

朝起きて、またいつか、彼に恋に落ちたその日と同じように

うららかに、目が覚めて

彼からの、電話が鳴った。

今日も、格好良かった。

そう言う前に、「可愛いね」と微かに聞こえたので、

わたしは照れて、口ごもる。

大声で、1日いた動物園のボートの上で

ムーンリヴァーと星野源の恋を口ずさんだ。

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