この身体に刻印されていく温度。
あたらしい記憶は、常時自動的にアップデートされてゆく。
私はこの地で混乱し、常にその背中を探している。
明日セカイが終わるかもしれないし、
1時間後に全てを見失うかもしれない。
だから私は今を、選ぶのだ。
嬉しくも悲しくもなくそこにあるストーリー
ぷらぷらニューヨーク観光をしてるよな気分で
夜のマンハッタンを歩く
ぐだぐだ下らない事を話しながら週末をまたぐ
背中を向けあい眠り朝を迎える
刹那の中で生きている。
july 4thのfireworksは、余計に”今”を強調させた。
ハドソン川の遠くに小さく散り行く光は、
切なさしか与えない。
殆ど満ちた月を望んで手を繋いだ。
日本の花火にあるはずの情緒というやつが、
一切感じられないその光の粒は
確かに、綺麗だった。
2009-7-8