優しいきもちがもどったよる。
どれくらい、自分が色んな愛を感じられてたかを思いだして、この一ヶ月以上ほんとうに荒んだ気持ちで必死で自分を立て直そうとしてたかがわかってよかった。
もう何も信じないと思ったし、誰のことも、どんな愛も、全部裏ぎりで、信じられるものなんて何も無いって本当にそう感じて、その中でなんとか独りでもう一度どうしたら生きていけるのか、見当もつかなかった。
幸せなきもちも、何気ない日々も、全部いきなり奪われて、あの夜はなんだったんだろうって
あの日に涙を流して、心の底から幸せと愛と感謝を感じた時間も、なんだったんだろうって
そう思ったけど
今日、また自分は優しくいていいんだって
可愛くいていいんだって
誰もいなくても、タオくんに最低な言葉を浴びせて罵ったり、怒り狂って殴ったり、虐めることでたおくんが全部わたしの痛みの犠牲になって、一度もそんなわたしを責めることなく、そこにいてくれたこと
許したり 癒したり 受け入れたりなんて
もうなにもできないけど
ただそばにいるタオくんのことを
これ以上傷つけなくてもすむように
幸せでいていいって
どんな悲しいことがあっても
どんなにつらいことがあっても
誰かを恨んだり、こんなにも自分やそばにいる大事なひとを痛めつけて傷つけたり
もう二度と
しなくていい
わたしを助けてくれるひとは、いる。
わたしを助けてくれるひとは、いるんだ。
明日から、また前をむいて、生きてこう。
タオくんごめんね。
許してね。
ノアくんがかわいくて、癒される。
ふるさんきっと不安だろうけど、愛があるから大丈夫。
みんな、そういうものなんだ、きっと。
悲しいけど、それはほんとうのことで、受け入れるしかない。