こたえ

自分で、選んだはずの

10/23/2023

自分が、選んだはずの

その道が

 

こんなにも、苦しくて

誰かに認めてもらいたくて

生きること

それが、愛じゃないと気づくまでに

果てしない時間がかかる

 

陽に透けた

淡いオレンジの小さな花びらや

10月も終わろうとしている秋の午後の風や

数年住んで、初めてベッドルームから見る、そんな朝焼け

 

わたしの世界はいつも、こんなにも美しくて

そして、自分もまた、そんな美しい存在でありたいと

そう思ったから、わたしは、わたしを生きたんだ。

 

そんな自分を、認めてほしかった。

愛したひとたちに、気づいてほしかった。

 

そして、それは終焉を迎えた。

 

明るい夕の庭で、タオ君がそばで笑いかけてくれることを想った。

最後まで、諦めずにそばにいてくれた人が、この世界でたった1人はいてくれた。

 

愛する人を追いかけて、自分が見えなくなって、

目の前にある愛に、こんなに美しい自分とタオ君の世界に、気づけなかった。

 

タオ君のお父さんに、タオ君を授けてくれてありがとうと

心からそう感じた。

わたしは、わたしを生きている。

こんなに美しい世界を。

他の誰でもなく、世界で一番美しい世界を。

 

 

 

 

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