かぞく

なりたい未来とタオ君の自立

12/17/2023

今朝ゴミを捨てに行って、なおちゃんのお父さんとお母さんがいて、嬉しかった。

ごみ置き場を掃除するのを、管理会社のひとに聞いたら
嫌な顔ひとつせずに手伝ってくれて、穏やかで、なおちゃんのお父さんまで手伝ってくれて、ひとが、ちゃんと優しくしあえる世界って
なんてこんなに、穏やかで自然で嬉しいんだろうってそう思ったんだ。
そしてタオ君が帰ってくるのが嬉しいことが、嬉しくて
そして初めて友達と約束して、自転車で学校に出掛けてくっていうすごい素敵なことをやってくれたタオ君だった。
ずっと、ずっと成長し続けてくれるタオ君が
頼もしくて
世界はずっと暗いわけじゃないと教えてくれる。
あれこれ重たい押し付ける愛のエネルギーじゃなくて
軽くて優しくて穏やかで自然な、そこにあるエネルギー
今なおちゃんやタオ君と過ごす時に感じる、あたたかくて優しいエネルギー
これから、ここに向かってく。
毎日の日々を大切にしていく中で
こんなふうに何も求めなくていい日々が
わたしは送りたいのだと本当にそう思う。
潤との生活も、これまでのように不安と執着の中で苦しむんじゃなくて
ただ、わたしが日々を穏やかに過ごせたら
この先未来は、どんなふうにでも幸せになれるとそう感じる。
嬉しい日だった。
少しづつ
片付けてく。
ほんとうに少しづつでいい、前へ進んでく
嬉しくて、あったかい。
車が戻ってきて、嬉しかった。
あるべきばしょに、もどること
あるべきひとと、もどること
こんな安心感なんだとそう感じられて
潤がそばにいてくれるようになった時の嬉しさを思った。
別の何かじゃ、埋まらない人生を
わたしは、歩んでる。
それが、嬉しいんだ。

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