経験

ショーンになった夢

01/04/2024

おおきな薄暗くて神聖な学校みたいなところで

ぼくは大勢と暮らしていた。

勉強をしたり、しごとをしたり、恋をしたり。

そこでもぼくは、純粋で、まるでグッドドクターのショーンのように立ち回っていて、リアみたいに優しくキスをしてくれる女の子や、つっかかってくる子、爆発していじわるをしてくる子などがたくさんいた。

ある日は、ぼくをみた女の子に突然罵倒されて、とてもとても怖くて恥ずかしかった。ある日は、ぼくが他の子にやさしくしたら、ある男の子に酷いことを言われて、とても混乱した。

ぼくはたくさん泣いて、いつも小さな部屋に駆け込んで、もうみんなとは一緒にべんきょうしたり、過ごしたりできないみたいだった。

悲しくて、つらかった。

でも、おそらのうえからみんなをそこで観察していると、あるときその男の子がお母さんに話にいくのが見えた。

「ぼくは、だれかが素晴らしい行いをしているときに、どうしても酷いことを言っちゃうんだ。」とそう言っていた。

それをきいて、ぼくは、自分がしたことがダメだったのではなくて、良いことだったことに気づいた。

そして、意地悪をいってきた女の子も、もしかしたらきっと同じ理由だったのかもしれないとそう思った。

ぼくは苦しくて辛い毎日だけれど、みんなも別の意味で、いろいろなものを抱えて生きている。よわい。

ぼくは、いろいろなものを抱えることを勇気をだして手放して、つよくいるから、抱えながら生きるみんなのことなんて、嫌いだだった。

 

なにもせずに、ひとを傷つけることでしか、自分を守れないなんて。かなしいとそう思ったんだ。

でも、それも含めて、ぼくはこの世界に生きている。

ひとりじゃなく、みんなとともに生きていて、悲しいこともあれば、そんなみんながいるから、胸がはちきれるほどときめいたり、はしゃいだり、最高に感動することもあるんだってこと。

 

ぼくはもういちど教室にもどって、べんきょうをはじめた。

 

 

 

 

 

 

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