おもいで 恋 うその愛の下の愛 ようちな、恋だった それはほんとうに、 けっこんなんて 呼べるような 大それた関係じゃなくて なにも、かもが、ゆるせない みじゅくな、 恋だった あのときこうしていればとか あのときもっと、わたしが気付けていたらとか ほんのあとすこしでも やさしさをもてたなら、と いま、どれだけおもっても   […]… 09/04/2017
おもいで にねに、にねに もう一度、にねな毎日が始まった。 そこには何もなくて、 そしてそこぬけにやさしい。 にねは、ていねいに、ていねいに愛する毎日のことだったけれど しだいに、 愛することなどすら しなくても そのままそこには やさしさと、愛が ずっとあるみたいな そう、そこぬけにやさしい日々 バスルームの額の 写真を 変えた いつか、福岡にいったときに とても趣味のよい方から プレゼントしてもらった、素敵な紙 小さな […]… 08/27/2017
いのち おもいで しぜん 穴を掘る 夢見てきた魔法が すこしづつ使えるようになってきて わたしは裏山に来たのだ 裏山なんてドラえもんのセカイにしかないと思っていたのに うちのすぐ裏っかわは山だった 裏山に、もそ君の真似をして わたしは穴をほる。 いつでもどこでも穴ほりが趣味だったもそ君みたく スコップなんてもってないから おたまの柄でがりがりするのさ 穴なんてほった記憶は思い出しても見当たらないし がりが […]… 02/23/2017