夢見てきた魔法が すこしづつ使えるようになってきて わたしは裏山に来たのだ 裏山なんてドラえもんのセカイにしかないと思っていたのに うちのすぐ裏っかわは山だった 裏山に、もそ君の真似をして わたしは穴をほる。 いつでもどこでも穴ほりが趣味だったもそ君みたく スコップなんてもってないから おたまの柄でがりがりするのさ 穴なんてほった記憶は思い出しても見当たらないし がりが […]…
電気とかガスとかが日常の現代に生まれ落ちて31年。 まもなく、小さな次世代が同じく生まれ落ちようとしている。 そんな瞬間に、わたしは「火」と共に生きるという体験をしている。 朝5時に起きて、ぐっと冷え込んだ秋冬の5月、ニュージーランド。 まずは、「火」を起こすことから、全てがはじまる。 湯を沸かすも、身体をあたためるも、おおむかし、ひとは、「火」でおこなっていた。 そんなあたりまえのことを、実際に […]…
4月末まで瞑想へいき、それはそれはすばらしい体験を終えて、 友人宅にしばらくお世話になり、そして出産場所となる ホームステイ先に移って 身のまわりを整えて必要な手続きやらなにやらで 慌ただしく日は捲られる 予定日まであと10日 最後の最後まで、せっせと巣作りをする、母鳥のきもち。 すべてが慣れないあたらしい環境のなかで、準備に追われる まわりは空と、緑と、羊と、時々人と […]…