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しぜん

いのち おもいで しぜん

穴を掘る

夢見てきた魔法が すこしづつ使えるようになってきて わたしは裏山に来たのだ   裏山なんてドラえもんのセカイにしかないと思っていたのに うちのすぐ裏っかわは山だった   裏山に、もそ君の真似をして わたしは穴をほる。 いつでもどこでも穴ほりが趣味だったもそ君みたく スコップなんてもってないから おたまの柄でがりがりするのさ 穴なんてほった記憶は思い出しても見当たらないし がりが […]…

02/23/2017
しぜん 経験

12月と雪

赤子の鳴き声を聞きながら、ベランダを見ると、雪が降っていた。 12月、暦のうえでは、まぎれもなく冬なのだろうけど なぜか、今自分の過ごしているこの空間について、 いつもの情緒的な感覚を全く覚えない自分自身と 目の前に散る ちいさな白いつぶつぶが 完全に分け隔てられているような気がした。   季節の変わり目の象徴的な雪になにも感じないなんて なにかが起こったのかな 景色はいつでも わたしの […]…

12/06/2014
しぜん 外国での暮らし

(出産記録コピペ済)FIRE

電気とかガスとかが日常の現代に生まれ落ちて31年。 まもなく、小さな次世代が同じく生まれ落ちようとしている。 そんな瞬間に、わたしは「火」と共に生きるという体験をしている。 朝5時に起きて、ぐっと冷え込んだ秋冬の5月、ニュージーランド。 まずは、「火」を起こすことから、全てがはじまる。 湯を沸かすも、身体をあたためるも、おおむかし、ひとは、「火」でおこなっていた。 そんなあたりまえのことを、実際に […]…

05/27/2014
しぜん

(出産記録コピペ済)此処

4月末まで瞑想へいき、それはそれはすばらしい体験を終えて、 友人宅にしばらくお世話になり、そして出産場所となる ホームステイ先に移って 身のまわりを整えて必要な手続きやらなにやらで 慌ただしく日は捲られる   予定日まであと10日 最後の最後まで、せっせと巣作りをする、母鳥のきもち。 すべてが慣れないあたらしい環境のなかで、準備に追われる   まわりは空と、緑と、羊と、時々人と […]…

05/21/2014
しぜん すきなもの

(過去)猫

猫がプラスチックの袋をかじる音が聞こえる。   猫は、いつも、不機嫌で、 わたしのことが嫌いで、 だっこをすると、ぶふううう、ぶしゅうううと奇声を発し、 顔だろうが何だろうが容赦なしに両手でパンチをする。   猫は、寝ているときだけ優しく、 その毛のなかに顔をうずめると、ホコリと陽のひかりが混じった 懐かしい匂いがする。   ゲコッゲコッと耳にしたことがかつてない音が […]…

12/17/2013
しぜん

晴れ間

雨の日や曇りの日、 土砂降りで目もあてられない無残な日が続いても、 ほんの一瞬の木漏れ日に出くわしただけで 生きていること、愛することは やめられない そのつかのまのひかりをいまは、 大切に慈しもう。…

06/15/2013