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しぜん

しぜん 台所

Water

2010年頃書いた 「少しの野菜とくだものと、そしてハグとキスがあれば、 それでいい、私の人生。」   わたしが目を閉じて、望む生き方。   最近は、目を閉じて、 目を開いて、そしてまた、目を閉じて、開いて、 それをくりかえして、 眠って、夢をみて、目をさまして、夢を見て、 そしてまた眠り、ということを、繰り返す。   大人になると、一日は長いが、一年はあっという間に […]…

02/25/2013
しぜん 外国での暮らし

如月

如月にはいって、陰暦で新年もあけて、 今日は粥の日で、昼間に胸がドキっとするような強い日差し。 そんな気持ちが華やぐような春の太陽とは裏腹に、 気温は摂氏、マイナス5度。   授業が終わって、まだまだダウンコートのなか背中を丸く 血管縮めて歩きながら そんな陽の光に、目を細める。 背中の向こうに続く古い泥んこ道はもう遠くの方に霞んでいくのに そうして前に繋がっている新しい通りもまだ舗装さ […]…

02/18/2013
しぜん 外国での暮らし

11月に降るユキ

今日と明日、雪の予報のニューヨーク。   ハリケーンの後、コンクリートの地面ごと大木がひっくり返っているのをみて、 たとえ私たちが絶対だと思っているようなものも、自然を前にすれば こうやってあっという間に崩れ去るなあと 人間の創り上げた、自分を含むこのちっぽけな世界に無力さを感じた。   数日間家に閉じ込められたあと目にした世界は、 静まり返っていつもと同じようで違って、 わた […]…

11/07/2012
しぜん 外国での暮らし

Life

  いのちというのは実に 不思議なもので めぐりめぐって旅をしている おとずれ そして 発ち その繰り返し いのちというの実に ふしぎなもので 待ち望んだり 悲しんだり そして 祝福されたりする 涙がにじむ そのわけは いつでも いのち   いつでも そこに 生と 死と いのちの 巡り ゆくかぎり   わたしはその エネルギーの循環のなかで その いのち というものを […]…

03/19/2012
しぜん 外国での暮らし

Acceleration

濃い青空の半分を覆い隠す真っ白な入道雲が この目でしかと捉える速さでズンズン動いている 実際にその水蒸気の集まりの下 どんな密度と速度で どんな化学変化が起こり それがどれほどドラマチックな出来事か 遥か彼方遠くのこの惑星の地表の上から ただ呆然と眺めるだけの私には 想像がつく由も無い   その堂々と荘厳に胸を張る姿の雲が ぐんぐん加速して瞬く間に舞台脇へ走り去り 空の隙間から次に打ち開 […]…

11/07/2011
しぜん 外国での暮らし

そして季節は巡ってゆく

やっぱり、季節は巡ってゆく。 どうして、季節という輩は、年に4回、もれなく私の肩を叩き いつだって同じように通り過ぎてゆくのに、未だに飽きさせることなく 新しい気付きを次々と落としてゆくのだろうかと 思う   その 窓から見える色彩が 変わってゆくときに ああ、 時が、 経っている と 当たり前には違いないのだが、わたし必ず歩みを一度止めて、 そして かすかな風の流れを もう一度確認する […]…

10/17/2011