光のことに関していえば、先日の写真でもわかるように わたしはこうやって真っ正面からおもいきり向かって ざばーんと飛び込むのが好きなんだろうとおもう。 そのまま閃光のなかに融けてひとつになる感覚に溺れる春の先端。 ふわりと青空で覆われた短いある1日に 突如姿を現したあふれんばかりの巨大な淡紅の集合体 この地には段々としたなだらかな季節の移り変わりなど存在しないので、 わたしはこころの準 […]…
ジャズのピアノの音が、骨に響いてほっとする。 いつまでも、隣にいてくれる、変わらない真。 わたしは、なんどでも、生まれ変わる。 …
時間がかかります。 何事も。 それでいいんです。 さてさて年末から日本で過ごしているわけですが、あいかわらずの調子で ちょっと気づいたことがあるんですけど、 わたしとっても”辛気臭い”感じが好きなんですねえ。 だから昨日の夜、外に出て肌を伝うあの冷たい空気の中で、 ものすごい低い場所まで心の塵が下がっていったとき、 とてもじゃないけど陽気とはかけ離れた感覚ですよ。 でも静かで、ああ、 […]…