風は今日も流れている。 陽の光は今日もそこに迷い無く差し込み 憂う必要などどこにも見当たらない。 日々は淡々と刻々とリズムを刻み続けて 変わるところは一変してゆき 変わらないところはいつまでも不変だ。 キレイな音は身体の中に優しく染み込んでゆき 細胞の隅々までを潤いで満たしてから またそらの彼方へ飛び立ってゆく 風は今日も流れている。 陽の光 […]…
いつでも こころのなかに イメージはあって それは何色なのか どんな形をしているのか やわらかいか どの はなのかおりだったか わたしの皮膚から内側5ミリ 5ミリ分だけは 普通のこと 毎日生きていくために必要なことを 纏って 笑って話して頑張ったりして でも その5ミリを超えて内側に行くと もう そこは 別世界 オーロラみたいな揺れた色が いつでもゆらゆらと 変化し光ったり とまった […]…