やさしいきもちをおもいだせないひのこと、 あなたの手のことをかんがえる やわらかい毛がふさふさにはえて、 ちからはつよいのに、やさしい やさしいきもちに、なれないの わたし、いじわるだから いじわるな、じぶんがきらいなのよ それは愛じゃないのよと、 だれかに言うのは、いじわるでしょ? ばらばらに解けたわたしを結ぶの 早く &nb […]…
ふつうはたいてい、まず恋に落ちて、そのあと愛にそれを育てていくことがいっぱんてきなのかもしれないけど その逆もきっとあるということを これから一生かけて、けいけんしていこうと思う。 恋はふつうはあるひ突然、 思いもよらぬタイミングで、落ちるもの それを5年後くらいに、タイマーをセットして、 すでにある愛から、 そのときに恋にコロ […]…
わたしは相変わらず、崩れ落ちるように、または床に全身磁石でくっついているようにして、その床に伝う涙と鼻水で洋服をビショビショにしながら、泣いていた。 あまりに苦しく、分からないことがこの世界には多すぎて、その瞬間、とくに分からなかったことが、 なぜ、ひとは、一番愛しているひとと一生を共にすることを選ばないのか? 一番愛しているひと以外のひとと、家族でい続けるということは、一体、本当に一体、どういう […]…
2017 冬のきろく とりもどしてゆく愛 充実したじかん あさ、あなたから月の写真 たいせつで、たいせつで、揺るぎない愛 じかんをかけて、育ててきたもの。育てゆくもの。 なんどもなんども失って、まだ、そこにあるもの。 変わらずに、そこにあるもの。 おかげで1日、朝から晩まで書いたけれど、 それは枯れることをしらなかった。 静かな深夜の雪 木々 […]…
愛されるということはとてもよい。 好きなひとのまえで可愛いくありたいのは、 きっとあと50年経ってもやっぱり変わらないとおもう。 たくさん愛されて、たくさん可愛いと言ってもらい、たくさん気持ちよくしてもらう。 そのままのわがままでイジワルな自分を全部さらけ出して、 目の前のティッシュが山盛りになるまで泣きながら文句を言って、 相手にうんと嫌な顔をして足蹴にしても、 それでも後ろから優しく抱きしめて […]…