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経験

経験

適当な愛の秘訣

あまたのうえに置いたものが静止した歩き方もいいけれど   あたまのうえからぼたぼたものが落ちる ぴょんぴょんものが跳ねる そんな躍るような歩き方もいいに決まってる 見えないところで真面目にこつこつやることが勝利のひけつ でもばればれでも怒られても無責任にさぼるのが幸せのひけつ ダラしない習慣は規律正しい習慣と仲良く手を繋げば もう怖いものなんてないじゃない   スリルと野心と刺 […]…

06/22/2008
しぜん 経験

話し相手

連れ添いで会話の相手はいつでも月。 早朝の濡れてひやっと空気のなかで今日も手を合わせ。 月の出る方向へ歩き背を押されて帰る 小さい頃からずっと一緒だったことに気がついて ここまで運んでくれてありがとうと 目の前にいるひとびとが何をかんがえているのか それはもうスッと読み取りたいのならば まずは読み取られてもんだいない純粋なままでいることを 明日からあめのようなのでしばらく姿を消すであろうFullm […]…

06/18/2008
ゆるり 経験

早朝と気づき

諦めることと受け入れることは似ているようで全然違う。 諦めないことと抵抗することもある意味同じだけど違う。 続けることと諦めないことは少し似てるかな? なにはともあれsatoriの場所まで辿り着きたい、 そして習慣の恐ろしさと同時に習慣の強さよ。 何気ないことの積み重ねで今日も。 4時に起きるのは難しいですがここのところ4時台はキープです。 早朝の小松寺一辺の平均年齢は、 推定70歳で。 (新聞配 […]…

05/26/2008
いのち 経験

冒険家のもそくん

わたしには彼の気持がわかってしまうから   だれが何と言おうと バカで頭が悪かろうと 相方と比較され続けたって ちょっともそくんのほうがデブだねとか ちょっともそくんのほうが臭いねとか ポピーは美人なのにねとか 誰が何と言おうと 未知の世界が見たい。 2年前の雨の日 やっぱり玄関を抜け出して 冒険に出たのはもそくんだった 心配して心配して探しても出てこずに 丸一日経った後 びしょぬれにな […]…

05/02/2008
いのち 経験

A wake

じいさんが死んだ。 おとといの夜さぶかったから 凍えたじいさんは 昨日の朝病院に運ばれて死んだ あっといまに家に帰ってきたじいさんは 畳の部屋にもっかい眠って うすっぺらい白い布団と 肩にドライアイスの塊 そんなんじゃさぶいから 胸に置かれた刀の上から厚い掛け布団をかけた 昨日の朝死んだじいさんは 昨日一日待ってみて 昨日一日「じいさん生き返ったか」と聞いてみたが 生き返らなかった   […]…

12/08/2007
外国での暮らし 経験

モブラ

モブラっていうのは、マイブラザーの略というか造語で、 日本語に訳すとすれば「兄貴!」みたいなもん。   わたしはアメリカの片田舎、日本で言うところの長野県みたいなところで ホームステイをしていた。恋人の実家である。なぜか恋人本人は外国にいて居なかった。 当人の居ない場所で本人以外の人を通して本人を知る。 そんな経験は、中々出来るものではないよなあと思いながらレヴィス家で過ごしているが、 […]…

11/11/2007