20年ちかく前に、すきだった男の子がいて、すごく正確に言うと、ほんとうに好きだったのかはわからないが、わたしはセックスに勤しんだ。 そして一度別れて、そのあとで、6年くらい経ったあとになんの因果かもういちどつきあったときに、わたしは彼のことが好きではなくて、どちらかというと嫌悪感に満ちていた。 ただ激しく嫌な感覚が、どこから来ているのかを知るために一度近くでそれを見ようと思ったようなものだった。 […]…
だいすきだった潤君から、たくさんたくさん嬉しいことばをもらったけど、 それがおわるまでの間でいちばん、そのなかで嬉しかったのは どれかな? と考えて、それは、「やさしい」だった。 彼の世界が、ほんのいっときでも、わたしがやさしかったことで それを感じて優しい時間を過ごしたとしたら それ以上嬉しいことはないな、と思った。 誰かの世界に、安心があってほしい。 信じられるなに […]…
きょうとかふつうにめっちゃ寒くて、じっさいはコート着てても凍えるくらいの寒さ&強風なんだけど それを一切におわせない笑顔とか そういう修行っぽいとこが撮影のなかで一番好き。 先月の撮影もそうだったけど、ほんとの暴風でめちゃ寒い中で ひたすら凜とした姿でいる。 というのは滝に打たれるのに似てるとおもう。 あとは、まあ、桜…. とか. […]…