いつか、深夜、彼に 尋ねられたことがあった 「俺だけを、ずっと見ていてくれるのか?」 と。 それは、”他の男ではなくて自分を選んでくれるのか?” という意味ではなかったと思う。 わたしという女の人生全てを、そのままよこせ。 という意味だったと思う。 仕事も夢も自分さえ、何もかも捨てて それでも俺を、見る覚悟があるか?   […]…
NZという国は、全体的な波動が高いとおもう。 それは自然がまだ多く残っているとかもあるけど、新しい土地であることや、 多分だけどもともとの移民からの歴史なんかも含めてクリーンだ。 それはひとと交わる中でも感じるし、よって住みやすいのは事実だとおもうし、いわゆる次元が高めのひとびとで構成されている以上、愛や平和や穏やかな感覚のなかで生きてる人間が多いから、 結果的に平和な場所になる。 […]…
2009-08-13の記録より 無秩序な美しさも、確かにあるとは思う。 段階的に感じられる推移は、肌に馴染み季節というものを 殊に感じさせてはくれるけれど、ともかくランダムにやってくる一日一日の変化に いちいち反応しては、噛み締める。 むせかえる程の熱を抱えた夜の24時間後には あの独特の切なさを漂わせる肌寒い夜の匂いを嗅ぐとか。 世界中の全員を、好きで居たいと強く思う日が続くなかで […]…