電話口の向こうで、 彼はつぶやく。 「カメラの電池なくなって、 充電どこにあるかわからんしそのままやねん。」 ◯ わたしと彼は、一年とすこしの間一緒に暮らしていて、 彼は私がいないと 靴下がどこにあるのかもわからないような人だということは、良くわかっていた。 一緒に暮らす男女間において、とても、よくあるハナシだ。 私はそれを、いきがいのように […]…
金木犀の匂いに 答えを聴いてみる。 風と、延々と 謎の幸福感について語る。 夜は静かで暗く、 無限のインスピレーションは 時空を超えて たびにいざなう。 いつまでも優しく深く 愛の中で泳ぐ。 わたしの一番好きな季節 たおのよぶこえ、 ふたりなかよく、 寧々を待つ喜び。 &n […]…
