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愛だの恋だの

外国での暮らし 愛だの恋だの

かんざし

また、マグノリアが一斉に天へ向かって花開いています。 昨年は、この時期すでに、台湾という小さな島へ 春を飛ばして真夏のような日々へジャンプしたので ニューヨークのその懐かしい、爽やかすぎる太陽のひかりは 丸々2年前、あの明るくて小さなブルックリンのアパートで ひとり気ままに歌いながら暮らしていた記憶の断片へ わたしをピューッと勢いよく連れていってくれるようでした 髪が ようやく伸びてきて いつの日 […]…

04/22/2013
外国での暮らし 愛だの恋だの 経験

止まった時間について「誕生日・コウボ」

  30才を迎えるその日を、どんなふうに過ごそうかと、考えていた。 みんなきっと、考えることだ。   20代最後の今日は、春の雨が降り続ける寒々しい湿気の中 朝7時半からいつも通り学校に行き、   身辺整理をして、そして夕方雨がやみそうな頃 誰もいないアパートに戻り、   夜ごはんの準備をした。       昼に食べようと思って […]…

02/28/2013
外国での暮らし 愛だの恋だの

”すきだよ”

  出かけるときの「行ってきまーす」の声に、条件反射の犬のように 玄関まで駆け寄ってきて、彼は、 「行ってらっしゃい」の代わりに 「すきだよ」と言う。   毎朝の「すきだよ」が、これから始まる1日を、 わたしを、生かしているように   おもう。        …

09/22/2012
外国での暮らし 愛だの恋だの

いつもと同じ暮らし

今日は何ヶ月ぶりかにチャイナタウンへ デートに出かけ 久しぶりのキャナル通りは 変わりなく 中国人と観光客でごった返していて 毎回行くスーパーの片隅にレストランが併設されて 軽く驚いたり 安い野菜や果物を 量り売りで買い漁ったり いつものお茶屋で試飲さしてもらったり 4ヶ月ぶりに来ても やることは 同じ   毎日毎日判で押したように日課を繰り返すことは 何よりの精神安定剤 4時に目を覚ま […]…

09/01/2012
外国での暮らし 愛だの恋だの 経験

記念日、どんな毎日を

  そしてわたしは、どんな毎日を、これから紡いでゆきたいだろう。 そしてわたしは、どんな人生を、これから流れてゆきたいのだろう。   どうか、見失わぬように、ありたい。 ただ日々の、ただそこにある、ありふれたその日常のなかの美しさを 一ミリも見逃さずに 感じきってゆけるように   そのためならば 世界のスピードに 置いていかれようとも 一向に 構わない   […]…

08/25/2012
外国での暮らし 愛だの恋だの

恋人と脳みそちゃん

新しい猫と久々に登場 わたしの恋人は、流暢な日本語を操るアメリカ人で 将来大学教授になるためにせっせと仕事に励んでいる。   専門は宗教で、主に日本の仏教にまつわる民俗学について昼夜研究を重ねている。 中でも人に取り憑くという立場の狐の存在や、鬼や河童などの妖怪、 伝統医学などを中心に、朝から晩までせっせと分厚い学術書を読みあさる、 正真正銘、オタクの中のオタクである。   & […]…

08/03/2012