安心できる大人と、旅行に行く夢 それはいつも、両親ではなかった。両親以外の大人がいつも、必要だった。ちゃんと理解してくれる大人。 わたしのそばにはそういう人はひとりもいなかった。 誰かよくわからない人と、蒲郡くらいの変な田舎の遠いところに旅行に行く夢だった。ボロい宿で、まったく綺麗じゃない道路でも、とても楽しくて安心していられる夢で不思議だった。 自分にとって必要なのは、何か刺激的な場所や特別に美 […]…
4人の兄妹がいて、そのうちの長男が、わたしの相手だった。優しくて、怖くて、何かが隠れているような、そういう感じ 表面は穏やかで、何も問題のないような仲のいい兄妹で、みんなでわたしの世話をしようとしてくれて、わたしはこれから、自分を大事にするために、自閉症のことをきちんと告げて、「だから覚悟ができない場合は別れてほしい」と伝えるところだった。 人々の中にある愛に、いつも、いつも問いかけるようなそんな […]…
たくさん、苦しむけれど 英語から、日本語にすると、負担や苦しみが、幾分か減るかもしれない。 安心感と、言葉が通じる感覚。 Ultimaの本をただ写し書くことは、すごく心が落ち着いてありがたかった。 Ipadを買って、どこでも執筆ができるようにするとか、そういうイメージが湧いて、とても良かった。 これからもう一度、執筆を進めていくために必要なことを引き寄せていきたい。 山下の完結や、出産記録をかたち […]…