陽のさしこむ窓をキッチンから見るのは なるほど確かに気持がよくて 敬虔さがひろがる5月のダイヤモンドの真下で 真っ暗な顔してふさぎ込み しくしく泣いているのは、誰だろう。 そう。 ワタシだった。 切り込みを入れ始めるだけで この身体をつんざくように清々しく薫る 5月のセロリが 風通しのいい場所限定で濁りをすべて洗い流す 耳を塞いでひたすら待ってみても コク […]…
どちらを選んでいいのか分からない時なんて 毎日で この電車に乗ろうか乗るまいか日々 選択しながら生きている ただあなたのその手を思い浮かべて 導かれることを望んで もう忘れてしまったこともある ずっと身体に刻まれて残った記憶もある そういうものが交互に足踏みをしながら 顔をだし 私に笑いかける その腕は綺麗に伸びた指は 私を手招 […]…
