わたしは欲望のかたまりで ドロドロに醜い感情であふれかえる ただの欲望の塊だった 手に入れたくて仕方がないものや 数えきれない望みの下で押しつぶされそうになりながら ただ延々と渦を巻き続ける わたしはたぶん旅人で 雪を見て無条件に喜びはしゃぐ子供か犬のように あたらしいことを目にすることに 喜びを感じる ただのたびびと 喉元すぎれば熱さ忘れる […]…
次第に心がクリアになって 物事がそれはそれは 透き通って見える もう一度 またもう一度と 起きた出来事から己を振り返って 省みる時間が何度も訪れて そうして見えてくる事がある 悲しい出来事というのは確かに 何もかもを見失い 絶望感の淵で立ってもいられない程の痛みに 耐えなければいけないかもしれません それでも そこをもう一つ超えた次元のところ […]…
なんで外国に行くのかなんて質問を そんなもの答えはひとつしかないと思ったね だって雨の中で傘をささずに歩いてもいいからだよ それだけだよらくちんじゃないか 地下鉄の駅をひとつもふたつも飛ばしては歩く ポケットに手をつっこんだまま下向いて そりゃもうだらだら早足で道路の番号を順に数えながら そりゃもう適当にそのへんに […]…
