外国での暮らし 恋 満月の夜 満月の夜はもしかすると 空から全員に素敵な夜を届けるのかもしれない 深夜2時 家に帰ると大好きな彼が言った 「綺麗な夜だったよほんとうに」 私も負けじと 「私も。今夜はとっても素敵だったよ。」 最近知り合った彼女に誘われて行った先は まだひっそりとと佇むだけのうんとうんと素敵な場所 民家の間をぬけた奥には別世界が広がって オープンしたての未完成なビストロは […]… 08/29/2007
しぜん 経験 季節という区切り 一年に4回 区切りがあるとするならば この間の冬の中で冬の一部になったわたしは そのまま 春にさらわれて 夏にまでさらわれて そして思い出したかのようにまもなく秋の中へ 丁寧に生きることが 最も近道だと気付いた数ヶ月前から そんなことは一切見失ってただひたすら ずるずる1.5倍速に引きずられて 一年に4つもあるはずの区切りを 2つも見逃してしまって なんてことだろうと思う なんてこと […]… 08/21/2007
外国での暮らし 続く夜道の先 気づいたら ここは中国だった 歩いても歩いても どこまで歩いても ここは中国だった。 数時間とおくのほうへ進んだらもしかして ぱっと日本だったりするのかしらと 思いながら ずんずん進んで どんどん遠くへ いつまでたっても 中国だった。 見慣れた道と風景は もう外国にいるなんて新鮮さはなく 右も左もただの日常で 同じ顔の中 私の顔も同じアジアで だれひとり私 […]… 08/16/2007
せかい カテゴリー わたしのいいところはカテゴリーというやつがないことだ。 どっかの国の王様と さっき肩に触れた風が おなじ軸の上にある。 だからたぶん 誰とでも仲良くなれるんだけど たぶんわたしは他の人よりも 「自然」みたいなそれと仲がいい。 いのちある物が大好きだなあとおもう。 窓から眺める風景の 隙間の流れ行く雲と最近は バイオリズムについて話し合ったり 苦しみ泣く痛みがちゃんと伝わ […]… 08/12/2007
経験 ドライブ 陸の真ん中から ひたすらまっすぐな道を海のほうに向かう 晴れたその空に道案内してもらうように ずっとずっとまっすぐに 流れるコマをうしろにうしろに繰り返し見送って 大きな川を何本も渡って 橋の両側に並ぶ電灯に気をとられて 汗ばむくらいに天気がよければ 窓をあけて 進むネイビーの塊 ちいさな世界を 小気味いいスピードでひたすらぬけてゆく塊 目的地は海のほう 海なんてみえなくたって とに […]… 08/06/2007
経験 好きを 例えば スキを もっともっと強く 探して 好きを 自分の好きを もっともっともっと 淘汰させていけば それはもっとも美しい姿に なっていく そのために なんとなく なんとなく好きだなあから もっと わたしは これが好きであると そうやって はっきりいえるくらい 自分以外の全員が 「まあいいんじゃない」 って言うなかで じぶんひとりでも 「これでないとダメなんだ」と 「良くないよ」って […]… 07/26/2007