かぞく

2024年6月30日タオ君の試練

あまりの恐怖がどこからきているかYoiさんにチャネリングをしてもらった。 今日の朝と午後のヒーリングでも、自尊心テーマや、潤に対する嫌悪感など出てきた。自分と違うものへのジャッジと恐れ。潤やママが特別であることを認めるのが怖く、自分には何もないという思い込み。そこから自分にも価値があると思おうと、潤を貶めることでバランスを取ろうとしていること。ママが潤を愛していることで自分は必要とされないのではな […]…

06/30/2024
いのち

入学式

あの日 まだほんの肌寒い春の季節に 飛行機の飛んでいない空港で わたしはどこか遠くへ行こうとそう思った。 前日から、生花でコサージュの飾りを作り、水色のズボンのつなぎの服は、肩の部分が透けて腕に可愛い刺繍がしてある洋服で、それを着て、コサージュをつけて、タオ君の入学式に行く予定だった。 式の当日の朝に、お化粧や髪の準備ができなくて、たった5分誰かが段取りを助けてくれていたら、100パーセント十分に […]…

06/30/2024
ひとりごと

最後の一週間

わたしが死ぬと決めて、残り一週間だけたおくんと2人で過ごす時間。 最後の時間に、彼にわたしが託したり、預けることや、教えることができることがあるとしたら、なんだろう。 「ママは、死ぬ前に、やりたいことあった?」 そう訊いてくれたタオ君。   たくさん涙を流しながら、何度もハグをしてくれた。 わたしが死ぬのは、絶望しているからではなく、何かが途絶えてしまったからでもなく、心からの愛を伝えた […]…

06/30/2024
こたえ

ストーリー

りゅうじが居てくれる安心感。 生きている心地。 そして、伝えたい想いが溢れてくるこの感覚 直接ことばにできないことを、一生懸命文章にすることで、世界に愛を流してゆける感覚   山下はいつもわたしの、ミューズだったんだ。 最初に出会って、彼を好きになって、側にいて、わたしは世界に自分のことを知ってもらえた。 いつも、彼と私はセットだった。 そして、りゅうじが居ない期間 静かで悲しくて孤独に […]…

06/22/2024
かぞく

家族

昨日、夜寝る前に、もし山下が肝臓がんだったら、どうするかを考えていた。 転職先の会社や山下が仕事を決めるのとは別で、自分は、それで、どうしたいのかを。 健康な山下に生きることをサポートしてもらうことが、もしできなくなるなら、わたしたちの関係に、意味はあるだろうか? わたしはまた、新しく誰かを探さなければいけないんだろうか。 表立った言葉や、意思や、望みを交わすことが、こんなにも当てにならないものだ […]…

06/20/2024
ひとりごと

もう何も

もう何も 必要ないと思えることが 誇らしくて 幸せだ。 自分を幸せにするもの以外 要らない。 自分を幸せにしてくれるひとや事やものだけで、十分満ち足りている。 それが一番嬉しい。 潤君から連絡があることよりもなによりも 必要ないと 思えることが 本当に 心地いい。   ここまで連れてきてくれて ありがとう。…

06/05/2024