恋の終わり

長い長い恋の終わり。 失いたくなかった大切なひとに、別れを告げた。 「もう2度と連絡しないで。 今までありがとう。」 いつもの、優しい春の桜の写真だった。 すぐに返信した。 もう2度と、自分がこうして繰り返し死のうとしている時に、助けじゃなく優しさを向けられることは要らないとそう思った。 とても自然で、何も怖くなかった。   今日死のうと思ったこと。 真さんにありがとうとさよならをいえた […]…

04/27/2024
こたえ

春の夜の匂い

一歩外に出ると そこは、いつもの凍える夜じゃなくて 暖かな、春の夜の匂い 懐かしくて ああ、冷たい季節が終わりを告げたのだとそう思う この地球に生まれて その場所には四季があり どんなに暗い季節にも、必ず終わりが来ると 知らせてくれる   今、できることを ていねいに、紡いでいきたい。   ずっと、変わり続けてゆく夜の風の肌の冷たく暖かい感触に いつまでも空を仰いでいたくなる、 […]…

03/06/2024
かぞく こたえ

2度と、その前には

今日ちあきと話して、「一度知ってしまったあと、もう元には戻れないのだ」とそう感じた。ちあきの話ぶり 日本の福祉のリテラシーのビハインド具合 使う言葉がなにもかもわかりすぎて、安心を通り越して、ここまで孤独にがんばってきて本当によかったとそう思えたんだ。 アメリカで暮らしたこと そこで経験したこと 世界と 多様性と、ひとの精神の進化と、それを守る知恵や知識 どれをとっても、一度知ってしまったあと、も […]…

02/18/2024
ひとりごと

手放してく

手放してく 次次と 手放してく 全てを手放して わたしはわたしの生きたい世界を生きる…

02/17/2024
ひとりごと

それでいい

うまく できないじぶん いつも うまくできないじぶん いつも失敗するじぶん みんなみたいに できないじぶん なにもないじぶん 潤がいなければ なにもしたくない じぶん なにもがんばれない じぶん でも がんばらなくていい ささやかでいい なにもなくていい その自分だけで それだけでいいって だいじょうぶだよ…

01/29/2024
ひとりごと

死んでしまいたい

潤との未来が消えて 向かう場所が消えて またどこにもいけなくなった今日 死ぬほど泣いても まだ苦しい しんでしまいたい…

01/29/2024