なんだか全部疲れた。とおもった日。 集中していろんなことに取り組みすぎて、テレビをみる時間も取れてなかったなと思って、ベッドにゴロンとなって小さな冷たい涙を少しだけ落とした。 モダンラブの続きを見ようとおもって、立ち上げると次は病院の合間のデートというタイトルだった。 主人公の男のあげた抗不安薬の名前を、よく知ってる自分と、ニューヨークという舞台のこと Maiという自分が、全部詰まったようなドラマ […]…
たおくんが帰ってきて 明日から病院に行くけど、それが怖いんだということを話した。 最近は、ほんとうにつらいことや不安なことを タオ君に話すことができるようになって、そしてそのことをタオ君は 理解できるようにまでなっていて 毎日毎日その存在に救われてる。 ただでさえ、発達障害という疎ましがられるものを持って生きながら 愛するひとたちに次々見捨てられてきた次に 二次障害を治 […]…
2年前に自閉症の診断がついたときのことを、思い出していた。 あの、いのちを落とすかと思った恐怖の夜が続いたこと 息が止まって、明日には死んでいると感じたこと あれから2年が経つ。 正確にいうと、2年前、わたしたちは、幸せだった。まだ全ての苦しみの旅が始まる前で、わたしは自動車学校に通っていて、仕事を時々合間にして、花を育てて、お金の心配もしなくてよくて、恋人はいて、これから新しく仕事を進めていくサ […]…
1、もしも、全て終わった過去とか辛かった記憶とかの中の、よかった部分を 舐め回すように追いかけるのではなくて、「あ〜、あれおいしかったよね〜。」と淡々と思い出せるようになったら、かっこいい。 2、先生っぽく、説教っぽくなる言い方は、かっこわるいと思ってる。過去で、脱ぎ捨てたい感じ。 更新してゆけるか。等身大を受け入れるか。 等身大を受け入れつつ、更新。 …
潤君に、「ひとつだけ約束してほしい」 「もしも、この先、ぼくがまいのことを理解できなくて、くるしいときに 抱きしめることを拒否しないでほしい」 そう、言われたこと パニックの後に 接続が切れて わたしはまたひとりになった 潤君が、わたしのことを理解できないことは、あまり苦しくない ただ、接続が切れてしまったときの恐怖や ひとりにされる感覚 そばに、いてほしいのに、話がで […]…