優しい、龍司の夢を見た。 彼女を連れていて、わたしが何事もなかったかのように笑ったら、ホッとしたような、全てが許されている夢。 やさしくて、穏やかで、わたしはただ彼が好きで、なんでそういう時間をこれまで過ごせなかったんだろうと思うくらいに 当たり前にそばにある、優しさだった いろんなことが過去にながれゆくなかで、わたしは彼に、未来をみてたんだ。 それは、なんていうか、ステキなことだ。…
この身体に刻印されていく温度。 あたらしい記憶は、常時自動的にアップデートされてゆく。 私はこの地で混乱し、常にその背中を探している。 明日セカイが終わるかもしれないし、 1時間後に全てを見失うかもしれない。 だから私は今を、選ぶのだ。 嬉しくも悲しくもなくそこにあるストーリー ぷらぷらニューヨーク観光をしてるよな気分で 夜のマンハッタンを歩く ぐだぐだ下らない事を話しながら週末をまたぐ 背中を向 […]…