台所

聖地の匂い

わたしにとって台所は聖地だった。 欧米の、乾いた気候の中で木やスパイスやハーブの匂いがする独特のその小さな空間は、決して同じ食材を置いてもアジアの気候の中では同じ匂いがしない。 それはひどく懐かしい香りで、ただ自分がそこに居るべきなのだということをいつも教えてくれた。 肉や魚の匂いがしない、葉や土や、香る草花の乾いた場所は、ベジタリアンのキッチンには共通したエネルギーがあって、これまで訪れたどんな […]…

04/03/2019
経験

pay off

  きょうは、ほんとによい日。 長い、長い、しがらみが、ゆっくりととけてほどけて、 その場所にもういちどもどったら、 かわいいかわいいやつだけが、 そこにコロンと残っていた日。 わたしの魂が、いつかさまよってしまったずっと、生まれるもっと前から もう、迷わなくて、よくなった。   愛することは、 もう、なくてもへいきということ それは、ずっと永遠に、こころのなかに暖かく灯るあか […]…

04/03/2019
経験

20年ちかく前に、すきだった男の子がいて、すごく正確に言うと、ほんとうに好きだったのかはわからないが、わたしはセックスに勤しんだ。 そして一度別れて、そのあとで、6年くらい経ったあとになんの因果かもういちどつきあったときに、わたしは彼のことが好きではなくて、どちらかというと嫌悪感に満ちていた。 ただ激しく嫌な感覚が、どこから来ているのかを知るために一度近くでそれを見ようと思ったようなものだった。 […]…

04/03/2019
経験

いちばんうれしかったことば

だいすきだった潤君から、たくさんたくさん嬉しいことばをもらったけど、 それがおわるまでの間でいちばん、そのなかで嬉しかったのは どれかな? と考えて、それは、「やさしい」だった。   彼の世界が、ほんのいっときでも、わたしがやさしかったことで それを感じて優しい時間を過ごしたとしたら それ以上嬉しいことはないな、と思った。   誰かの世界に、安心があってほしい。 信じられるなに […]…

04/02/2019
経験

貧乏根性があれば。

そういえば、すきなことをしごとにする。 っていうのは、わたしのなかでは貧乏根性である。   とてもひらたく言えば、アイスが好きである。→アイスやで働けば、もしやアイスがただでたべられるんじゃないか?本が好きである→本屋で働けば、本が割り引き価格で買えるんじゃないか? というシンプルな発想で仕事を選ぶってこと。 つまり金持ちだったら、べつにアイスやで働かなくてもアイスを買って食べればいいか […]…

04/02/2019
経験 表現・創る・書く

花より、撮影、花より修行

  きょうとかふつうにめっちゃ寒くて、じっさいはコート着てても凍えるくらいの寒さ&強風なんだけど それを一切におわせない笑顔とか そういう修行っぽいとこが撮影のなかで一番好き。   先月の撮影もそうだったけど、ほんとの暴風でめちゃ寒い中で ひたすら凜とした姿でいる。 というのは滝に打たれるのに似てるとおもう。   あとは、まあ、桜…. とか.   […]…

04/02/2019