そこに生があるから、だからそれは小さくいつまでも煌めく。 それがもし、二度と形が損なわれない、永遠に枯れない花だったら それは最初から死んでいるということであって 1日ごとに あっという間に 朽ちていく 刹那の美しさだからこそ そこに 生きているなにかがあるからこそ それは、美しい。 生きているということは、それだけで美しいということだ。…
なんか、突然 うまくいかせる必要ってどこにもないことに気づいた。 前は、ダメになってもいい! って体当たりだったのが、いやいや、ダメになってもいい! じゃなくて、 うまくいかせる必要とか別にないよ。ってことが。 ダメになってもいい! と、 うまくいかせなくても別にいい って違うのか!! なるほど。 はやく教えてくれよ。 …
今日は、キオスク用の絵を描いた。 基本仕事のために なにかをしなければいけないのは かなり苦痛なので、取り掛かるまでとても苦痛だったのだけど、 色を落としていくと、それが不思議と塗り替わる瞬間が来る。 これが「表現」のすごいところだと思うのだけど、 なにもない場所に、 とつじょ「かたちあるものが現れる」体験というのは すごく特別というか、不思 […]…
わたしは、写真を撮るのが好きで、若いときは いつもカメラを首からぶらさげて、写真を撮る側の人間だった。 だから、カメラを向けられれば、自分の写りもそうだけど 構図とか背景とか露出とかシャッタースピードとか感度とかが 気になる。 いろんな立場を経験するのはとても楽しいことで、 いつか自分がファインダーを覗いて、その相手の一番美しい顔の一秒を探したり、 光が揺 […]…