しぜん せかい

one of the world

    あのころの世界に、自分は居なかった。 自分は、世界の外にいて、世界は美しくて、自分は醜かった。   いま、自分は世界の一部だと感じる。 世界は美しいし、中には醜い瞬間もあるし、 自分もまた、美しいし、中には醜い瞬間もある。   それはいつからか、ひとつになったと思う。          …

03/03/2019
せかい 経験

朝焼け

みたいなものを もっと大事にしてみたい。 長い間忘れてる、あの感じを、また思い出せるかな。   こころのことから目を背けて生きることって 多分可能で 綺麗なものとか理想とか なんか 美しい音楽とか言葉だけに 満たされて生き続けるって 多分できる   この前ひさびさにそういう人に触れて いろんなこと 思い出したけど     それだけの人生から 人と人との関わり […]…

03/03/2019
外国での暮らし 子育て

好きなタイプ。

ポケットには懐中電灯   そういえば昔、好きなタイプの男性は 「ポケットに懐中電灯」と書いたことがあって そんなことはずっと忘れていたんだけど。     ある日、 4歳の息子が家のなかをウロウロしてるときに   ポケットからなにか、ごついものがはみ出していることに気づいた。     よく見たら   か、 懐中電灯!!!! &nb […]…

03/03/2019
外国での暮らし 経験

Decade – 世界中の全員死ぬ日 over and over

2009-08-13の記録より   無秩序な美しさも、確かにあるとは思う。 段階的に感じられる推移は、肌に馴染み季節というものを 殊に感じさせてはくれるけれど、ともかくランダムにやってくる一日一日の変化に いちいち反応しては、噛み締める。 むせかえる程の熱を抱えた夜の24時間後には あの独特の切なさを漂わせる肌寒い夜の匂いを嗅ぐとか。 世界中の全員を、好きで居たいと強く思う日が続くなかで […]…

03/03/2019