月曜日に鬱みたいになって、それから一週間本当にきつい週だった。 一緒に住むを手放し、絶望の中で自分の意思で山梨に行くことを決め、物件を申し込んだ。本当の勇気やゼロから何も縁もゆかりもない場所に行くという選択と、タオ君との2人の暮らしのことも。 台所の棚はなくなり、2人とも限界の中で学校に行くことをやりくりし、週末が無事に終わった。 本当によく頑張ったと思う。 そして、わたしは自分の意思を無くしてき […]…
潤の意思や言葉がすべて、他の誰かが言った言葉や意見がすべて、自分には何も決める権限がないみたいな、恐ろしい状況、いつから? やばいことに気づいた気がする。 おそるおそる、傷つけちゃいけない傷つけちゃいけないと思いすぎて全ての言いなりになってきた前世。潤が死のうとしたのか何かわからないけど、今この人生で、無理やりやることも自分の意思で動くことも、自分で決めていいことも、何ひとつどうしていいか、わから […]…
すごかった。今日、結局別々に住んだほうがいいというメッセージをもらって、なんだ、結局握りしめてきたのは自分だったとようやく理解できた。 というかは、微かにまだ期待というか、高次がそう言うからみたいな。人のせいにしてるとこはどこかあった。 高次が「別々」と言えばそれに従うみたいな。そこに自分の意志は結局無くて。 でももし本当に自分の意志だけだったとしたら、わたしは本当はどうしたいんだろう。潤との未来 […]…