そういえば 年末日本に帰ったとき 鼻の頭にぴょっと伸びた7ミリくらいの白い毛を発見した 隣にいた妹に 即座に見せると ”それは縁起が良さそうだから抜かない方がいい”と言われ そこから大切にしているが 徐々に成長をしている気がする 毎日 いやがる恋人にムムっと顔を近づけ ”まだ居るっ??” と訊ねては ほっと胸をなでおろし 徐々に愛おしさは急上 […]…
そしてわたしは、そのケールチップを一口食べたのち、 ようやく重い腰をあげて、ディハイドレーターを買うことを決める。 わたしは 気づいたら もうニューヨークが一番好きで 住み慣れたその街は 毎年同じ季節に同じ顔を見せる 12月は、いつでも特別 景色を彩る小さな電球の粒が やっと例年どおりの温度へたどり着いた 寒さとピタリ 釣り合って たくさんの記憶を揺さぶり起こす わたし […]…
