冷気にぐっと深く沈まされ 静かな水曜日を過ごす それをdownと呼ぶのかどうか ともかく自然界ではこの季節に向けて眠る準備をするのだ だから朝来て挨拶を交わした時に “元気がないよ。”と素直に答えても、それは悲しいことでも何でも無く、 “そっか、うちの17歳の猫達も、ここ数日ずっと眠ってるんだよ。 トモダチの家の猫もだってさ。” そんな調子なのだ。 […]…
”where is mai now?” 半年ぶりに携帯に小文字だらけのテキスト。 留守電のメッセージをきくと、 わたしを訪ねて韓国料理の店を訪ねたらもう2週間前に辞めたよと言われて nyを彷徨っているらしい。相変わらずのマックスぶりである。 いまチェルシーで働いてるからおいでと住所をメールすると、 案の定向かいの姉妹店にまた「マイは働いているか」と訪ねたらしく、一体どうしたらそんなにそそっかしいん […]…
変わらない日常、それほど美しいものはないと思うのに、 変化している。 変わらない日常は、やはりそこにあって、 その脇で、何かが そして刻々と、早送りされた空と雲の映像のように 変化している。 身体も心も魂も、刻々刻々と音と立てて 変化している。 どこへ向かっているのかは、わからぬままで、 ただ変化の波の中でわたしは ピアノの音を聴いている。 変わらない日常の付箋の上で、 変化していく音符をぼうっと […]…
