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愛だの恋だの

外国での暮らし 愛だの恋だの

ある金曜日の夕方 初めて会ったその男子に  完全に♡を射抜かれ すべてをかっ攫われたわたしは 抜け殻のように宙に浮いたまま帰った   電話番号を聞かれたからには 電話番号を聞かれたからには 絶対に今夜眠るまでに携帯のメールが来る ”今日は楽しかったです またお茶でもいきましょう” ”今日は会えてよかったです またコーヒーでもぜひ”   そして私は 普段鳴らない携帯の前で正座し […]…

10/12/2011
外国での暮らし 愛だの恋だの 経験

Morning stillness

例えばこんな 今にも雨が降りそうな朝がやってきて 目を覚まして 重いからだを起こすとき 昨日 生きていた中で最も嬉しいような出来事があったとしても 昨日 生きていた中で最も悲しいような出来事があったとしても 今ここに降り落ちたその静かなひとりの朝は ニュートラル極まりなくて その分け隔てのない公平性は ある意味ショッキングでもあり 何事をも丸ごと流していくその茫々たる不思議な時間の推移は 大切なこ […]…

09/23/2011
外国での暮らし 愛だの恋だの

恋人ができる瞬間

突然の出来事に、そしてショックが大きすぎて、前後の会話は覚えていない。 「so, 僕の、彼女に、なるとかどうでしょう?」   そしてわたしは、腰掛けていた浅い階段からなだれ落ちる。 「きゅ、きゅうきゅうしゃ、よぶ?」びっくりした彼。 「きゅきゅ、きゅ、きゅう、きゅうううきゅうしゃ、呼んでください。」 腰が抜けて起きあがれなかった。   初めて出会った回を除いて3度目のデート、 […]…

09/23/2011
外国での暮らし 愛だの恋だの

“I love Mondays too.”

つまり私たちにはとても多くの共通点があり、 彼の口から”Me too.”を既に何度も聞いた。 届いたメールのタイトルに、”Me too.” とあったので 何だったけか、と思い今朝送ったメールを見返したら、 ”I like Mondays.” と書いたのを思い出した。         わたしは、月曜日の朝がたまら […]…

09/20/2011
外国での暮らし 愛だの恋だの

ひとめぼれってやつ

年下で、綺麗な顔をした、小柄な男の子だった。 まっすぐな目をして、”日本で、教えたいんだ”と言い放った彼は まだ なんていうか とても未完成な繊細さを持ち合わせているにもかかわらず 例えば大乗仏教のお経の話を 興奮しながら話すときはもう既に教授の顔で わたしは ああ こういう人が教える為に 生まれてきた人なんだろうと 思った   彼はレイバンの細長い四角のフレームの眼鏡が 本当によく似合 […]…

09/19/2011
愛だの恋だの

愛してると言わせてくれるひと

”愛してると言わせてくれて愛してると言ってもらえて、こりゃまたがんばれるな。”   恋人でない誰かからの電話で、目が覚める、遅めの朝。 恋人でない誰かに抱きしめられて、戸惑うことがある。 恋人でない誰かに手をつながれて、切なくなることがある。 恋人でない誰かに、もしかしたら、愛してると言われることも、あるかもしれない。 その時々によって、嬉しかったり、悲しかったり、するかもしれない。 & […]…

08/16/2011